「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」松本零士さん死去、85歳 急性心不全 - ライブドアニュース (livedoor.com)
ひな祭りの飾り始めは1月中旬~2月中旬、片づけは3月4日~4月中旬の晴れの日
飾り始めは1月中旬〜2月中
ひな祭りと縁深い京都では、立春(2月4日ごろ)からひな人形を飾り始める。節分で厄を払った翌日にひな人形を出すという流れは理解しやすい。
2月18、19日あたり、二十四節気の「雨水(うすい)」の時期に出すのがよいという説も。
雨水は「降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期」とされており、農耕の準備を始める目安でもある。水で厄を流してきた上巳の節句らしい考え方で、「雨水に人形を飾り始めると良縁に恵まれる」という言い伝えも一部に残る。
東海の一部地域では松の内が明けた1月8日ごろから飾り始めるという。
片付けは3月4日〜4月中旬の晴れた日
ひな祭りが終わった後、よく晴れた湿気の少ない日に人形をしまう。このひな祭りを旧暦(4月3日)で祝う家もあるため、一月程度のズレが生じる。
旧暦でひな祭りを祝うのでなければ、二十四節気の雨水が終わった「啓蟄(けいちつ)の日(3月5日ごろ)」に片付けるのがおすすめだ。
片付けが遅れると婚期が遅れるという話もまことしやかに囁かれるが、なぜこのようなことがいわれるようになったのだろう。
ひな祭りが厄払いとして始まったという由来から、人形を水に流す代わりに素早く片付ける意識が残っていると考えられる。片付けが遅れると、人形に代わってもらった厄が戻ってくるという考えから、早く片付けて休んでもらおうというわけだ。
ひな人形のバリエーション
江戸時代前期までは紙で作られた男女一対の紙立雛(かみだちびな)が主流だったというが、ご存じ現代では大勢の侍従や飾りに囲まれた豪華なひな人形も多い。
現在流通しているひな人形には、どんな種類があるのかを見ていこう。
・配置の違い:京雛・関東雛
・人数の違い:親王飾り・五人飾り(二〜三段飾り)・七段飾り
・素材の違い:紙・木・土(陶磁器)・布
・体勢の違い:立雛(たちびな)・坐雛(すわりびな)
・衣装の違い:衣装着(いしょうぎ)人形・木目込(きめこみ)人形
・ケースの違い:収納飾り・ケース飾り・段飾り
以上は部屋に置いて飾ることを前提にしたバリエーションだが、これ以外に
・つるし雛(吊るし飾り)
・流し雛
なども存在する。
ひな祭りの長い歴史のなかで、さまざまな人の願いによって、多くのひな人形やひな飾りが生まれてきた。この機会にご家庭のひな飾りの来歴をゆっくりと考えてみるのもおすすめだ。
地域によって違う?全国各地のひな祭りの祝い方や行事
ひな祭りの意味や由来をご存じですか?
3月3日はひな祭りですね。ひな祭りの意味や由来はご存じでしょうか?
ひな祭りは「桃の節句」ともいわれ女の子の成長を願う行事です。
桃の花やひな人形を飾り、ちらし寿司やひなあられを食べてお祝い
する家庭が多いですね。
いつからこのひな祭りの風習がなされたのか?
ひなまつりの由来と歴史
ひまわりは中国から伝わった【五節句】のひとつ「上巳(じょうし)の
節句」が由来となっているといわれています。
季節の節目を意味する「を節」の頃は昔から邪気が入りやすいといわれ
五節句のひとつ上巳には中国では水辺て身を清め宴会を催し、災危を祓う
という風習がありました。こうした風習と日本古来の「禊祓(みそぎばらい)」
の風習が混じり日本ならではの節句となりました。
1月7日の「人日(七草の節句)」
3月3日の「上巳(桃の節句)」
7月7日の「七夕(星祭)」
#ひな祭り、#五節句